HOME > ニュース > 市民講座

市民講座

市民講座「物理と宇宙」

京都大学では物理学と宇宙物理学についての市民講座「物理と宇宙」を開催します。 京都大学の3人の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明します。 本講座は 21世紀COEプログラム「物理学の多様性と普遍性の探究拠点」(2003-2007年度)と グローバルCOEプログラム「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」(2008-2012年度)の 主催で10回にわたり開催してきた市民講座の後を引き継ぐものです。


市民講座「物理と宇宙」第5回

日時:2017年10月15日(日) 午後1時-5時15分
会場:京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
受講料:無料(講師を囲む会に参加される方には実費として500円をいただきます。)
対象:中高校生以上
定員:500名(講師を囲む会は約25名。申し込み多数の場合は先着順。)

プログラム

12:30 開場
13:00-13:05 開会
13:05-13:15 あいさつ 山本 潤(やまもと じゅん)(京都大学理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 専攻長)

13:15-14:05 講演1 前野 悦輝(まえの よしてる)(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
     「電子が凍る!」
     内容:川や滝の水が凍るように、電子が凍り付いた状態になる物質があります。そのような物質では、凍った電子を溶かすと、高温超伝導やスピン三重項超伝導、また、巨大磁気抵抗効果などが現れます。これらの現象は、現代の物理学の重要な研究対象であるばかりか、将来の応用にも重要と期待されています。この講演では、そのような「強相関電子系物質」で「凍った電子をいかに溶かすか?」の新しい方法と、その結果生まれる現象についてご紹介します。

14:05-14:15 質疑応答(10分)
14:15-14:25 休憩(10分)

14:25-15:15 講演2 川畑 貴裕(かわばた たかひろ)(京都大学理学部物理学第二教室 准教授)
     「原子核と元素合成の秘密」
     内容:わたしたちの宇宙が誕生したとき、まだ宇宙には一切の元素が存在していませんでした。しかし、現在の宇宙には様々な元素が存在しています。全ての元素は137億年にわたる宇宙の進化の過程で原子核反応によって生み出されてきました。つまり、宇宙の歴史は元素合成の歴史でもあり、宇宙の成り立ちを明らかにするためには、原子核のことを詳しく調べる必要があるのです。講演では、広大な宇宙とミクロな原子核の不思議な関係についてお話したいと思います。

15:15-15:25 質疑応答(10分)
15:25-15:35 休憩(10分)

15:35-16:25 講演3 佐々木 貴教(ささき たかのり)(京都大学理学部宇宙物理学教室 助教)
     「系外惑星に "第二の地球" を探す」
     内容:太陽以外の星の周りを回る惑星のことを「系外惑星」と呼びます。1995年に初めて発見されて以来、現在3,600個を超える系外惑星が確認され、この数年では地球に似た惑星も相次いで報告されています。今年の2月には、NASAがTRAPPIST-1という星の周りに地球サイズの惑星が7個回っているのを発見し、大きな話題をよびました。本講演では、系外惑星の発見によっていかに人類の宇宙観や生命観が大きく変化し始めているのかを、最新の話題を交えながら熱く語ります!

16:25-16:35 質疑応答(10分)
16:35-16:45 休憩(10分)

16:45-17:15 パネルディスカッション(講師全員)(30分)

17:15    閉会

17:30-18:30 「講師を囲む会」:講演会終了後、希望者には時計台記念館2階の会議室IIIでお茶やお菓子を食べながら講師を囲む会にご参加いただけます。定員は25名で申し込み多数の場合は先着順とし、参加費として実費500円を頂きます。

申し込み方法:  下記1~3のいずれかで住所、氏名、年齢、職業、電話番号、「講師を囲む会」出席希望の有無をご記入の上お申し込み下さい。
1. こちらの申し込みサイトから
2. 電子メールで shimin@scphys.kyoto-u.ac.jp あて (@マークは半角でお願いします)
3. はがきで 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学 物理学第一教室 市民講座係あて
(電話・FAX による申し込み受け付けは行っておりません)

申込締切:10月11日(水)必着

交通: 会場の京都大学時計台記念館には公共交通機関でお越し下さい。
(バス停:京大正門前より徒歩五分)
会場までの地図については以下を参照ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm

主催: 京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻, 京都大学基礎物理学研究所
共催: 日本物理学会京都支部
後援: 京都新聞, 京都市教育委員会, 京都府教育委員会, 滋賀県教育委員会



市民講座「物理と宇宙」第4回(すでに終了した講演会です)

日時:2016年11月26日(土) 午後1時-5時半
会場:京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
受講料:無料(講師を囲む会に参加される方には実費として500円をいただきます。)
対象:中高校生以上
定員:500名(講師を囲む会の申し込みは定員に達しました。キャンセルが出た場合には当日追加募集を行うことがあります。

プログラム

1:00-1:05 開会
1:05-1:15 所長あいさつ 佐々木 節(ささき みさお)(京都大学基礎物理学研究所 所長)

1:15-2:05 講演1 篠本 滋(しのもと しげる)(京都大学理学部物理学第一教室 准教授)
     「脳の計算原理を探る」 (講演資料: pdf)
2:05-2:15 質疑応答(10分)
2:15-2:25 休憩(10分)

2:25-3:15 講演2 田中 貴浩(たなか たかひろ)(京都大学理学部物理学第二教室 教授)
     「重力波直接検出の意味」 (講演資料: pdf)
3:15-3:25 質疑応答(10分)
3:25-3:35 休憩(10分)

3:35-4:25 講演3 市川 温子(いちかわ あつこ)(京都大学理学部物理学第二教室 准教授)
     「ニュートリノ振動で探る物質と反物質の対称性の破れ」 (講演資料: pdf)
4:25-4:35 質疑応答(10分)
4:35-4:45 休憩(10分)

4:45-5:15 パネルディスカッション(講師全員)(30分)

5:15    閉会

5:30-6:30 「講師を囲む会」:講演会終了後、希望者には時計台記念館2階の会議室IIIでお茶やお菓子を食べながら講師を囲む会にご参加いただけます。定員は25名で申し込み多数の場合は先着順とし、参加費として実費500円を頂きます。

講演および質疑応答についての録画を 京都大学OCW にて公開しています。


市民講座「物理と宇宙」第3回(すでに終了した講演会です)

日時:2015年12月6日(日) 午後1時-5時半
会場:京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
受講料:無料(講師を囲む会に参加される方には実費として500円をいただきます。)
対象:中高校生以上
定員:500名(講師を囲む会は約25名。申し込み多数の場合は先着順。)

プログラム

1:00-1:05 開会
1:05-1:15 専攻長あいさつ 田中 耕一郎(たなか こういちろう)(理学部物理学第一教室・教授)

1:15-2:05 講演1 上田 佳宏(うえだ よしひろ)(京都大学理学部宇宙物理学教室 准教授)
     「ブラックホールを見つける」
2:05-2:15 質疑応答(10分)
2:15-2:25 休憩(10分)

2:25-3:15 講演2 佐々 真一(ささ しんいち)(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
     「秩序創発へのミクロからの挑戦」
3:15-3:25 質疑応答(10分)
3:25-3:35 休憩(10分)

3:35-4:25 講演3 杉本 茂樹(すぎもと しげき)(京都大学基礎物理学研究所 教授)
     「超弦理論の奇跡」
4:25-4:35 質疑応答(10分)
4:35-4:45 休憩(10分)

4:45-5:15 パネルディスカッション(講師全員)(30分)

5:15    閉会

5:30-6:30 「講師を囲む会」:講演会終了後、希望者には時計台記念館2階の会議室IIIでお茶やお菓子を食べながら講師を囲む会にご参加いただけます。定員は25名で申し込み多数の場合は先着順とし、参加費として実費500円を頂きます。

講演および質疑応答についての録画を 京都大学OCW にて公開しています。


市民講座「物理と宇宙」第2回(すでに終了した講演会です)

市民講座物理と宇宙チラシ

日時: 2014年11月29日(土) 午後1時-5時半
会場: 京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
懇話会会場:京都大学百周年時計台記念館(国際交流ホール2) 受講料:無料
対象:中高校生以上
定員:500名(懇話会は約30名。申し込み多数の場合は先着順。)

プログラム

1:00-1:05 開会
1:05-1:15 専攻長あいさつ 畑 浩之(はた ひろゆき)(理学部物理学第二教室・教授)

1:15-2:05 講演1 大西 明(おおにし あきら)(京都大学基礎物理学研究所 教授)
     「中性子星を支える力」 (配布資料・略歴:pdf) (スライド: pdf)
2:05-2:15 質疑応答(10分)
2:15-2:25 休憩(10分)

2:25-3:15 講演2 高橋 義朗(たかはし よしろう)(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
     「冷えた原子でつくる新しい物質の状態」 (配布資料・略歴:pdf) (スライド: pdf)
3:15-3:25 質疑応答(10分)
3:25-3:35 休憩(10分)

3:35-4:25 講演3 前田 啓一(まえだ けいいち)(京都大学理学部宇宙物理学教室 准教授)
     「元素の起源を探る」 (配布資料・略歴:pdf) (スライド: pdf)
4:25-4:35 質疑応答(10分)
4:35-4:45 休憩(10分)

4:45-5:15 パネルディスカッション(講師全員)(30分)

5:15    閉会

5:30-6:30 懇話会(講師と懇談する会、希望者30名程度 ※受け付けは終了しています)於国際交流ホール

講演および質疑応答についての録画を 京都大学OCW にて公開しています。


市民講座「物理と宇宙」第1回(すでに終了した講演会です)

市民講座物理と宇宙チラシ

日時: 2013年11月9日(土) 午後1時-5時半
会場: 京都大学百周年時計台記念館(大ホール)
受講料:無料
対象:中高校生以上
定員:500名(懇話会は約30名。申し込み多数の場合は先着順。)

プログラム
 
 開会
 
1.石田 憲二(いしだ けんじ)(京都大学理学部物理学第一教室 教授)
「多様な超伝導状態:新奇超伝導体の最前線」
(配布資料・略歴:pdf)、 (スライド: pdf)、
2.石野 雅也(いしの まさや)(京都大学理学部物理学第二教室 准教授)
「ヒッグス粒子をみつける」
(配布資料・略歴:pdf)、 (スライド: pdf)
3.柴田 大(しばた まさる)(京都大学基礎物理学研究所 教授)
「ブラックホールを創る」
(配布資料・略歴:pdf)、 (スライド: pdf)、

講演および質疑応答についての録画を 京都大学OCW にて公開しています。


過去の市民講座
21世紀COEプログラム「物理学の多様性と普遍性の探究拠点」(2003-2007年度)の市民講座
グローバルCOEプログラム「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」(2008-2012年度)の市民講座