2000年度ローレンツ祭のお知らせ


理学部物理学教室の夏祭り:ローレンツ祭(Lorentz Festa) 2000
 平成12年7月18日・19日

1.ローレンツ祭とは
京都大学理学部物理学教室では、物理系学部学生とteaching staffsとの交流を増進し て、物理教育の一層の充実を図るため、毎年7月の学期末に「ローレンツ祭」と称す る集会を開催しております。「ローレンツ祭」という名称は、1853年7月18日に生 まれたオランダの物理学者Hendrik Antoon Lorentzに因んでいます。荷電粒子と電磁 場の相互作用(ローレンツ力)、物質中の光の分散理論(ローレンツ−ローレンスの 公式)、特殊相対論の先駆けであるローレンツ変換など、ローレンツには日頃から大 変お世話になっております。

2.プログラム
7月18日(火)
午後4時から、物理学教室第4講義室において、「教室紹介」。
午後5時半から、物理学教室中庭において、「ビア・パーティー」。
7月19日(水)
午後1時半から4時まで、「Open Lab.」。
午前11時から12時まで、物理学教室正面入り口付近及び第四講義室前ホールで「Open Lab.」案内のためのポスターセッション。

3.Open Lab.とは
Open Lab.とは、laboratory(研究室)を開放するということで、今年から始める新 しい試みです。講義のこと、課題演習・課題研究のこと、将来の研究のことなどを、 直接教官・TAの人たちとざっくばらんに話し合う機会です。ついでに、最先端の 研究設備などを見せてもらいましょう。
Open Lab.情報はこちら

4.参加資格
下記のどれかに該当する学生およびスタッフ。
a. 理学部物理学教室で課題演習・課題研究を受講している学生。
b. 物理系への登録を希望している理学部1回生または2回生。
c. 大学院理学研究科物理学第一分野または第二分野への入学を希望している学部学生。
d. 物理学教室やそれに関連する教職員または院生、およびそのOBまたはOG。

5.「ビア・パーティー」の参加費用
参加資格のa.b.c.に相当する学生は無料。但し、物理学教室で用意する名札を付けて いただきます。なお、名札はローレンツ祭終了後に、返却していただきます。 参加資格d.のうち、教官・院生は有料(カンパすること)。但し、ローレンツ祭開催 に協力する院生は無料。

以上

[./education/lorentz/lorentz2000.html] Last modified : Jul-05-2002
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