ハイライト

平成24年6月22日

全て見通す未来の光 X線レーザー施設

X線自由電子レーザー(X-FEL)が大型放射光施設(SPring-8)内に建設され、SACLAという施設名を冠して、平成24年3月から供用が開始されました。 X-FELは、位相の揃った超高輝度・超短パルス光で、「夢の光」とも呼ばれています。 物理学第一教室の八尾グループでは、以前から、21世紀COE、グローバルCOE、科学研究費補助金等の援助を受けて、超高真空中にクラスター(少数個原子集団)を作製し、放射光X線や極紫外光を利用して、その構造と物性を調べる研究を進めてきました。 さらに最近では、東北大学多元研究所の上田潔教授グループと共同で、X線自由電子レーザー利用推進研究に従事して、SACLA実験ホール内で使用する超高真空実験装置の開発を行ってきました。 平成24年6月19日の日経新聞夕刊で、この装置の写真が、実験実施風景と共に掲載されました。