京都大学グローバルCOEプログラム

普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学

タイトル画像の解説

 このサイトのタイトルを飾っている3画像は、本GCOEプログラムゆかりのものです。

 最初の画像は、すばる望遠鏡のファーストライト画像で、 近赤外線波長域で見たオリオン星雲の写真です。密集した星間ガスから、 太陽より大きな質量を持つ星々が次々に形成されている現場です。 この観測に使われたすばる望遠鏡の観測装置「CISCO」は、 本GCOEプログラムの構成機関である、宇宙物理学教室が中心となって作成しました。 元画像と出典は国立天文台すばる望遠鏡のサイト をご覧ください。

2番目の画像は、物理学第二教室のX線天文学グループがX線天文衛星「すざく」を用いて撮影した、 おおぐま座にあるスターバースト銀河M82銀河のものです。多数の超新星爆発により加熱された 高温のプラズマ流が帽子のように左上に吹き出ています。画像は、すざくの画像と、 他のX線衛星や可視光画像を組み合わせて作られています。 (クレジット:京都大学/鶴剛; NASA/CXC/JHU/D.Strickland; NASA/ESA/STScI/AURA/The Hubble Heritage Team; NASA/JPL-Caltech/Univ. of AZ/C. Engelbracht)

3番目の画像は、物理学第一教室で行われている実験で、冷却された原子集団を真空中で捕捉しておくための高出力レーザーを 調整しているところです。 レーザーとの相互作用によって極低温まで冷却された原子集団は光と原子の相互作用を調べる格好の研究対象と言えます。