GCOE国内ビジターは、京大グローバルCOEプログラムにより、全国の研究者(外国人や大学院生も含む)が、ある一定の期間、本研究拠点に滞在して研究を行なう制度です。 本GCOEプログラムの概要はホームページhttp://www.scphys.kyoto-u.ac.jp/gcoe/をご覧下さい。
申請〆切は滞在予定の1ヶ月前までです。2009年度国内ビジターは2009年4月〜2010年2月末の期間の滞在についての募集です。
・申請者は、申請書の説明に従って必要事項を御記入下さい。
・受け入れ研究者は、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻の基幹講座および基礎物理学研究所などの協力講座の教員 (ただし、本GCOE以外のGCOEに参加している教員は除く)です。あらかじめ受け入れ研究者の承諾を得てから、ご応募下さい。
・日本学術振興会特別研究員等の方は、滞在費を遠慮して頂く場合があります。
・他のプログラム(研究会等)と関連させて申し込まれる場合は、その旨明記して下さい。
・応募者の集中や研究会の開催等のため収容能力をこえる場合は、時期の変更をお願いすることもあります。
・単に研究会に参加する目的での申請は受け付けられません。
・宿泊手配の必要な場合は受入れ教員を通じて手配して下さい。
・滞在費補助は、10,000円/泊(日当含む)とします。ただし、学内宿舎の場合はシングル実費+日当です。1件の総額は45万円を上限とます。なお、自宅等に宿泊した場合の宿泊費や、滞在期間のサポートを他財源から受けている場合(例:学振外国人招へい(短期))の旅費・滞在費など、規定により支給できない場合がありますのでご注意下さい。
公募の具体的内容は以下の通りです。
滞在中にセミナーをされる場合には、GCOEセミナーとして行っていただけますようお願いします。受入教員はGCOEセミナー案内のチラシを作成し、GCOE事務局へ掲示依頼をしてください。 (書式:談話会雛形)
部局毎のセミナー等と兼ねる場合には、それぞれの書式でチラシを作成しても結構ですが、作成にあたっては以下の点に留意の上、チラシをGCOE事務局へ送り掲示依頼をしてください。
1) タイトルは「GCOE・○○セミナー」 あるいは 「GCOE・○○談話会」とする。
2) さらに、注釈をつける。
(例文) "このセミナーは京都大学理学研究科グローバルCOEプログラム「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」との共催で行われます。"
など、GCOEとの共催であること、および、GCOEの名称を明示してください。
同じ時期に教員一人が受け入れる国内ビジターは基本的に2名までとします。ただし予算に余裕がある場合や滞在目的の異なる場合などは3名以上の国内ビジターの申請を受け付けます。その場合は、受入れ教員が全員の国内ビジター申請書を集め理由書をつけて一括申請してください。
提出書類
応募方法
3名以上申請の締め切りは滞在予定の6週間前までです。
理由書に記入の上、ビジター全員分の国内ビジター申請書とともに受入れ教員が一括して提出してください。提出先や連絡先はGCOE国内ビジター申請と同じです。Eメールにて下記アドレスにお送りください。
gcoevisitor(at)yukawa.kyoto-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えて送信して下さい。
・〆切は通常の国内ビジター申請より2週間早くなっていますのでご注意下さい。
・滞在時期の重なっていないビジターは通常のビジター申請をしてください。
・似たようなテーマで同じ滞在期間の3名以上のビジター申請を受け付けるのは予算に余裕のある場合に限ります。申請前にご相談下さい。
・あくまでビジターの申請であり、それぞれのビジター申請は独立なものとして扱います。まず、3名以上の申請を受け付けるか否かを予算上の観点も含め判断します。3名以上申請を受け付けた場合、それぞれの国内ビジター申請は独立に審査し、通常の国内ビジター申請と同様に処理されます。
・3名以上申請が受け付けられない場合には2週間以内に受入れ教員に連絡します。その場合も2名以下の国内ビジター申請が可能ですので、通常の国内ビジターとして再申請をしてください。