この事業は院生の国際性養成を大きな目的とし「目に見える」活動と成果を期待しています。
・原則として教授クラスの招へいとしますが、若手研究者の招へいも認める場合があります。後者を希望される場合
には、特に顕著な業績があることを示す客観的資料、またはGCOEの国際共同研究にとって際立った成果が見込まれる理由書を提出してください。
特に顕著な業績の例)当該分野の国際的権威からの強い推薦書、大きな国際会議でのinvited talk等。
・受入教員やその研究室メンバーと実質的な共同研究を奨励します。そのため、最低2週間、最長で3ヶ月の滞在を応募の条件とします。ただし、特に著名な学者であり、かつ、2週間以上の滞在が困難である場合には、2週間未満の滞在でも認める場合があります。この場合、理由書を提出してください。また、滞在費補助額の上限は45万円です。
(長期滞在の場合、その日数がGCOEから滞在費を支出する日数を 超えない範囲で他の財源から滞在費の一部を支出していただくことは可能です。)
・GCOEの目的に合致する限りは、招へい期間中に他研究機関へ出張することも認められます。あるいは、GCOEから滞在費を支出する日数を超えない範囲で、本制度による業務を中断して他業務を行うことも認める場合が有ります。これらの場合にはその必要性と日程を明示してください。
・被招へい研究者には(主に院生むけの)談話会を行うことが義務付けられます。受入教員はセミナー案内のチラシを作成し、GCOE事務局へ掲示依頼をしてください。(書式:談
話会・講義チラシ雛形)また、集中講義などの企画も奨励されます。招へい期間終了時に、本GCOEに関する評価書をお願いしますので受入教員はその旨お伝え下さい。また、集中講義などの企画も奨励されます。
・事務上の理由により、原則2013年2月末までの滞在とします。 招へいの実施が申請書の記述から大きく変更になった場合には、採用を取り消すことがありますので、被招へい者と緊密な連絡をとった上でご応募ください。
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院理学研究科物理学教室内GCOE事務局(京都大学理学部理学部5号館418号室)
TEL: 075-753-3758